timecluster
このコマンドを使用して、時系列チャートが互いにどの程度類似しているかに基づいてグループ化します。
構文
timecluster [<timecluster_options>] <stats_function> (<field_name>) [as new_field_name] [, <stats_function> (<field_name>) [as new_field_name]]* by <field_name> [, <field_name>]*
パラメータ
次の表に、このコマンドで使用されるパラメータとその説明を示します。
パラメータ | 説明 |
---|---|
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このパラメータを使用して、データをバケットに配置する方法を指定します。このパラメータに許可される値は、 |
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このパラメータを使用して、時間に基づいたスパンの長さによって各バケットのサイズを設定します。このパラメータに許可される値は、
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フィールドにはタイムスタンプ値が必要です。指定しない場合、 |
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関数に対して返される集計値の数を減らします。 |
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チャートに表示する名前。 |
stats
コマンドに関連付けられているファンクションは、timecluster
コマンドでも使用できます。ファンクションの詳細およびコマンドでファンクションを使用する例は、statsを参照してください。
一般的なシナリオでこのコマンドを使用する例は、次を参照してください:
次の問合せは、時間系列パターンをエンティティ別にクラスタ化します。
* | link Entity, Severity | stats sum('Content Size') as 'Content Size' | timecluster avg('Content Size') by Entity
次の問合せでは、致命的なログについてのみ、時間系列パターンをエンティティ別にクラスタ化します。
* | link Entity, Severity | stats sum('Content Size') as 'Content Size' | addfields [ * | where Severity = fatal | timecluster avg('Content Size') by Entity ]